「地元の岳人もあこがれる長大な渓谷」
僕の大師匠がヤマケイの沢登りの本で紹介している、谷へ行く。
]]>長い谷は、水量も多く、すべてがでかい。
腰までの徒渉はあたりまえ、泊まりの大きなザックは思うより手強い。いつものようには、飛べない歩けない攀ぼれない…。
でも、泊まりでの楽しさは大きい。
焚火、じっくり焼く岩魚、釣りたての岩魚の刺身。
このためだけに、泊まりで沢に入っているかもしれない(笑)。
結果はさんざんでした。
天気はくずれるという予報はあったんだが。
エスケープの作業道があるため、イチかバチかで入渓はしたものの、夜の間中ずっと、雨、風。
寝床の浸水におびえながら、顔足に雨滴を受けながら、眠った。
朝起きると、増水。前進不可。あえなく敗退。…残念。
雨の中、トボトボ作業道を戻りました。
まっ、こんなもんか…。
]]>宿泊地はまだちゃんと決めていません。興味のある方は空友空間に登録して頂き、そこのコミュニティーに参加して頂くか、もしくは河村の携帯090-2041-8150までご連絡ください。
]]>立山に行って来た。
11月最後の休日。立山黒部アルペンルートは、この日をもってほぼ今年の営業を終える。
はじめてここへ山スキーをしに来たのは何年前になるだろう。
その頃はまだ山ヤの舞台だった。登山の一種としてのスキーだった。
今では用具の発達もあってかスキーヤー、ボーダーの舞台となりつつある。
スキー板はザックの両脇に取付け、スノーシューで登る。そしてみんなあきらかにオシャレになった(笑)。
今年は雪のたよりが早く、立山はたっぷりの積雪。
いつもは富山側から入るのだが、積雪が多く通行止め…。
仕方なく大町側から入ったが、お金も時間もたっぷりかかった。
まいった…、そしてなによりしんどかった、アプローチが。
でも、これで、はじめてアルペンルートを踏破できた。よしとしよう。
雪はフカフカで柔らかく、最高だった。が、こけたこけたこけまくった…。
いい感じで3、4ターン位まではきれるのだが、その先がダメ。前転あるのみ。
ホント深雪は難しい。とりわけ前後のバランスがムツカしい。
圧雪のきいたゲレンデでは練習できないこの感覚。いつになったらちゃんと滑れることやら。
今回一緒に行った仲間はテレマークスキーをやっている。
しきりに勧められたし、僕もとても興味があるのだが。どうも躍動感にかける気がする。
テレマークのうまい滑りを見ると、優雅で落ち着きのある滑りというイメージをもつのだが。
もう少し山スキーを続けて行こう。
]]>初の大滝登攀に挑戦してきた。
目指すは、白山主峰からは少し外れるが白山山系の谷、60mの2段大滝。
雨具を着込み、登攀具を持ち、登攀開始。
まずはクラックにカム2個をセットする。上側のカムを片手に持ち、1段乗込む。
乗込んだ先の足場のしっかりしたところで、次の乗込みに備えハーケンを打ちプロテクションをとる。
乗込みの時が墜落の可能性が高いため、ここでしっかりプロテクションをとらなければならない。
でもとれないときの方が多い(笑)。だから緊張もするし、怖い。絶対に落ちれない。
これを繰り返しどんどん登っていくことになる。
この先は階段状だがぬるぬる。プロテクションもとれない。ランナウト10mで次の壁へ。
この壁はおもいっきし滝の中。土砂降りの雨なんか比べものにならない流水を浴び攀る。
ハーケンやカムがなかなか決まらず苦労している。20分位は流水を浴びていただろう。
ビレイをとっていた僕はハラハラドキドキきがきでなかった。
このほんの5m程の壁の上でピッチをきった。
セカンドが登り、ラストの僕が登りきってそのままトップをとる。
またまたぬるぬるで20mのノンプロテクションで下段滝上テラスへ。
そのままピッチはきらずに上段滝へ突っ込む。
上段滝は岩のフリクションは効くが、なかなか立っている。で、ボロ壁。
なんとかクラックにカムをセットしリスにハーケンを打ち、ロープを伸ばしていく。
目算違いでロープが届かず、途中ピッチをきらなければならなくなった。
強い雨位の流水を浴びる箇所だったため、しかたなく5m程降りて水のかからない箇所にビレイ点をつくる。
セカンドが中間テラスまで登ってそこに再度ビレイ点をつくり直し、僕はそのままビレイ点を回収し上段滝を登る。
5mちょっと登り返したところで、滝が立ってきてどうしようもなくなってしまう。
思案した末になんとか横にトラバースし草付きに逃げる。そのまま登って落口付近に出た。
やった!登った!! 上から覗くとかなり高い。凄い充実感。気分は高揚していた。
今回はこの滝の登攀目的だったため、そのまますぐに懸垂下降に入り下山となった。
エイドクライミングといわれる人工登攀要素の強い大滝登攀。また挑戦したい。
]]>期間限定で、「空友空間」への初期の参加者を募集しております。(現、空友メンバーもしくは一度でも会ったことがある方のみ)
ソーシャルネットワーキングサイト:SNS「空友空間」をオープンしました。現在の空友メンバーのみ"初期参加"可能で、それ以降は、メンバーそれぞれが"旅で出会ったかた"や"アウトドア活動を通じて出会った方"を徐々に招待していく、とてもスローな完全招待制のコミュニティーサイトです。
]]> この形式ではmixi(ミクシィ)が有名ですが、空友空間では「山が好き、海が好き、風が好き」という自然が好きな人と人のつながりを重視し「いつかまた、あの空の下で会おう!」という共通の方向性を持っています。空友空間内でのミニ・コミュニティーを自由につくっていただけます。年代別であつまる自然好きとしてのオフ会や、突発的沢登りコミュや、本格的な山の会の運営に利用したり、風景写真サークルを作っていただくのも可能です。広告などありません。携帯からの閲覧や日記・コメントの投稿も可能です。これにより、トップダウンのサークル色が濃くなっていた空友から、フラットで地域や時間をできるかぎり選ばず、より気軽なコミュニティーへと遷移できればと思います。こんな新しいコミュニティーのカタチへ、ぜひお気軽にご参加いただければ幸いです。
※注意事項
1.面識のあるご友人の方のみご招待下さい。会ったことのないメル友などの方を招待しないでください。
2.このシステムは複雑なため、まだまだ不安定です。不具合がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
3.旅の途中やアウトドア活動を通じて出会った方に、ぜひともこの空友空間をご紹介下さいませ。
4.その他、サイトの利用規約や、プライバシーポリシーへの同意が必須です。
2006.8月の末まで「空友空間への新規の参加登録」から登録できます。会費とかはありません\(__ )
]]>「いつかまた、あの空の下で!」をスローガンに、山や海など自然が好きな人と人がつながる「空友」のオリジナル日本手ぬぐいを、ぼちぼち制作中です。まだまだデザインは変わる可能性大ですが、一応こんなかんじのイメージです。
背景の色を藍染め(インディゴ)で白抜き、朱色のワンポイントをちょっと追加したいと思うのですが、関西でそのような職人(業者)様をご存じ、もしくは案内していただける方、ご連絡いただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
]]>週末は白山へ登山に行きませんか?とひげさんより山旅のお誘いがあります。出発は平日の21日(金曜日)深夜に大阪集合で、翌日仮眠後に頂上までピストン。その後、白山のふもとで一泊し、23日(日)にのんびり家路につきます。
]]> 移動手段が車であり、人数が限られているのですが、まだ若干名募集しています。また都合により個人企画となります。興味のある方は木曜日までに、掲示板もしくは、空友の河村へメール(そらとも←ローマ字@mac.com)にてお問い合わせください。]]>桜がようやく大阪でも開花宣言出ましたね。本格的な春がやってくるんだと思うと、体が喜びウキウキします。だけれど、ケジメと別れの季節でもあったりして、ふっとほろ苦い気分にもなってしまう。
4/2(日)に須磨にて「のほほんウォーク 春を見つけに六甲山系へ」企画があります!
]]> 1.企画者: こうちゃん3.日時(集合時間) :平成18年4月2日(日)12:00 JR須磨駅前山側出口付近
※厳しい雨天は中止。順延するかどうかは未定
4.活動場所(行き先、施設名など) :
六甲山系花見♪ 桜は主に須磨浦公園&妙法寺川公園
5.のんびりLevel ★★★
6.集合と解散予定の時間・場所
集合:JR須磨駅 12:00
解散:JR鷹取駅 17:00
7.行程(旅程)
JR須磨駅12:00→駅前ミスドで軽くランチ12:30→須磨浦公園(桜)12:50→鉢伏山13:10→旗振山13:20→鉄拐山13:30→栂尾山14:10→横尾山14:20→東山14:40→椿の道→板宿八幡神社15:00
→妙法寺川公園(物凄い桜の道・子供が書いた図柄のちょうちんが並んでました。)15:15→JR鷹取(解散)
(時間は、一人で歩いてみた時間(目安))
8.集合場所までの交通費を除いた、だいたいの予算
(目安)
JR大阪 →JR須磨 片道690円
JR姫路 →JR須磨 片道820円
須磨駅前ミスタードーナツにてランチ代(適当)
15:00ぐらいに妙法寺川公園で3時のティータイム(おやつ)
9.定員:10名
10.持ち物
リュック・カッパ・シューズ・おやつ・飲み物・ごみ袋
寒くないようにお願いします。
参加の意志カクニンや質問は掲示板にてお願いいたします\(__ )
]]>淡路島の最高峰「諭鶴羽山:ゆづるは」へ登り、瀬戸の海をバックに咲き乱れる水仙(スイセン)を眺めに行こうという山旅企画があがっています。(produce by Yukiさん)
]]> 日程:2006年2月5日(日)予定している行程
7:55 高速舞子バスセンター
8:55 洲本高速バスセンター
路線バスに乗換
9:20 洲本高速バスセンター
9:52 市バス停着
10:00 出発
11:20 登山口
12:30 諭鶴羽山・山頂
お昼休憩
13:30 下山開始
14:30 黒岩
14:45 灘黒岩水仙郷(入場料 大人¥500)
→シャトルバスで福良→高速バスで舞子→三宮 解散〜
※交通費は三ノ宮から約¥5000ぐらいかかるとのこと。
※ 大阪からお越しの場合 関空から洲本にフェリーってのもありますよ。
関空(7:50)→ 洲本港(8:38)
★メンバーの方で参加希望の方へ
空友のメイン掲示板へご連絡くださいませ
空友の皆様、昨年は大変にお世話になりました!新しい年はどのように迎えられましたか?今年は今まで以上に「挑戦!」を意識して自然の中、山の上で楽しんでいきます。そして、この交差点もより多くの人に魅力を感じてもらえるよう、正確な情報伝達性を失わないよう工夫を凝らしていきます。
本年も何卒、よろしくお願いいたします。
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金剛山へ霧氷を期待しての初山旅に行こう!2006年最初の空友企画です。これまでの過ぎ去りし日を大事に、さらなる山の会としての発展を祈願しながら、のんびり迎春の山登りに出かけませんか?
山旅先:大阪最高峰の金剛山(1125m)
集合:AM 9:00に近鉄「富田林」駅切符売り場前を予定
ノンビリLevel:★★★★
注意事項:正月は例年になく厳しい気象条件が予測されます。防寒対策はもとより、軽アイゼン必須!不安な方は各自、掲示板などで意見交換お願いいたします。
参加のイシカクニンや詳細などは空友イベントリストにてチェックお願いいたします。
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