Top空友サークル活動歴

2003夏 「穂高へ」空友の長旅会

最終更新日:2003/11/14

2003夏「穂高へ」空友の長旅会

フォトアルバム

(顔写真を含むため、空友メンバーのみ閲覧可能です。)

あとがき:soratomo

8/13 

 夜行急行「ちくま」にて出発。この急行、今後定期的に運行されないことになったらしいです。お盆休みとあって、とても混雑していました。1時間以上前からホームに行列ができていた。大きなザックを持ち込んだので、肩身が狭かったです。


8/14 一日中雨

 松本駅→新島々→上高地へはシーズン中とあって、バスも増便。スムーズに移動できた。上高地バスターミナルには新しい観光案内所ができていて、その中で雨対策と朝ご飯をたべた。多くの人がそうしていた。早朝から空いています。(トイレ100円、歯もここでみがいた。)

徳沢→横尾へと奥に進むにつれて雨足がつよくなっていった。気温も低く、雨がしみこみ重くなっていくザックがうらめしくなっていく。横尾で休憩するも、雨宿りするところがなく憂鬱な昼食となった。

さてここからが、本番。横尾山荘前の立派な橋を渡り、左手に日本最大級の岩場「屏風岩」を眺めながら、しばらくは深い森の中を歩いていく。道は多くの登山者が歩くため、根っこがむき出しになり水たまりも多く、防水性の乏しいクツではつらいです。水たまりを避けるために飛び石の上を歩く時、バランスをとりやすくする「ストック二本」が役だった。

揺れる本谷橋から急登。本谷橋で休憩することをオススメします。黙々と登る内に、涸沢カールが徐々に姿を見せ始めます。樹林を抜ける頃には標高2000メートルぐらいに達しているでしょう。そして、涸沢ヒュッテ手前の急登が最後の踏ん張りどころ。ヒュッテのおでんとビールが待っていると思うことが、力の源となった。

柄沢ヒュッテ
素泊まり¥5500円、一泊二食付き¥8500円、生ビールジョッキ¥800円(?)おでん一個100円
4月下旬から、11月上旬まで開いています。
090-9002-2534(現地)
自炊可能な屋根付きのテーブルがあり、当日はちょっとしたビアガーデンのようににぎやかでした。(雨にもかかわらず・・・)布団も一人一枚ずつ、あたたかく快適でした。


8/15 雨のち晴れ、満点の星空

 今日は修羅場でした。朝から雨、一時下山することを考えたけれど天気は回復傾向にあり予定通り出発。ここからは「奥穂高岳」頂上まで標高差900m。整備された道といえど、険しい気の抜けない道が続く。はじめは大きな石が堆積した上をあるき、だんだんと道の石が小さくなっていく。岩肌がむき出しになるところぐらいから、ザイテングラードと呼ばれる岩尾根の急な登り。クサリ、ハシゴが続き高度感がだんだんとでてきます。慎重に登り切って、白出コルの「穂高岳山荘」が急に姿を現します。(トイレあり)

(このとき、すでに正午を過ぎていた。天候は心配なさそうだったのですが、あとから思うと、やはり涸沢ヒュッテまで下山していた方がよかったのかもしれない。今回の行程では、この穂高岳山荘が最終下山判断ポイントでした)

穂高岳山荘から頂上までは50分の行程。小屋からすぐのハシゴ、クサリが高度感抜群。足場が狭く、対向する人とすれちがうのが怖い。これをぬけても、急登のガレ場がつづく。

日本で三番目に高い「奥穂高」頂上到着。360度のパノラマはいつ来ても感動する。

そして、吊り尾根へ。紀美子平まで3000m付近を歩く両側が切れ落ちた険しい稜線歩きです。ここでの事故が非常に多いです。一歩踏み外せば、元の体で帰れそうにないところばかりです。

紀美子平は前穂高岳と縦走路の合流地点。眺望も良く、休憩にはうってつけの場所です。

(この時点で陽がおもいっきり傾いていました・・;しかし、空は蒼く晴れ渡り赤く染まってゆく山々の姿に感動!時間的不安から解放されたスバラシイぃ!ひとときでした)

紀美子平から岳沢ヒュッテまで「重太郎新道」と呼ばれ、標高差800m。紀美子平直下の長いクサリ場にはじまり、ところどころハシゴが設置された険しい道が続きます。樹林帯にはいってからも、足場が悪く、段差の大きい箇所が多いです。

(満天の星空の中、北アルプスの山を歩いてしまった・・;くらやみは視野を狭くし、ヘッドランプの光を頼りに慎重に歩いていった。通常の所要時間の2倍はかかった)

樹林帯を抜けたところに岳沢キャンプ指定地があります。そこからしばらく行き、右手の大きな石の河原を渡ったところに小屋があります。

(月夜の真夜中に到着。すでに小屋はしまっており、外で全員寝袋にくるまって寝た。ホントなが〜いぃ一日でした・・・・。)


8/16

(全員の疲労状況から、朝食は山小屋で頂くことになった。かけこみ寺で救われた気分でした(..;))

岳沢ヒュッテからは安定した道が続く。途中クーラーのように冷たい空気の流れ出す風穴がある。背の高い樹が増え、小川の音がすれば、上高地はもうそこです。

上高地温泉ホテルにて入浴。¥600円 7:00〜9:00  12:30〜15:30 のみ外来入浴可


参加者:hanaさん、keyさん、あむざさん、ひらめさん、ぽんさん、soratomo

 


↓以下当日までの案内↓

●企画名: 2003夏「穂高へ」空友の長旅会

●日時:

平成15年8月13日(水)夜行列車泊〜16日(土)or17日(日)の早朝

●場所:

信州 北アルプスへ上高地から穂高連峰を縦走

●集合時間・場所:

JR大阪駅 21:43発「急行ちくま」入線ホームにて。21:00をめどに。

●解散予定時刻:

16日(土)上高地バスターミナルにて 12:00解散予定(このあと第二部あり)

●行程:

■8/13

JR大阪駅 21:43発 夜行急行「ちくま」にて出発
↓(車中泊)

 

■8/14(連続徒歩時間合計 6:10


長野県 JR松本駅 4:14着
↓(松本電気鉄道上高地線)
新島々駅
↓(上高地バスターミナル行き専用バス)
上高地

明神

徳沢園

横尾(昼食は行動食)

涸沢ヒュッテ 小屋泊(素泊まり 持ち込み晩ご飯)

 

■8/15(連続徒歩時間合計 6:40

涸沢ヒュッテ(持ち込み朝食)

穂高岳山荘

奥穂高岳頂上(3190m日本第三位

紀美子平(昼食 行動食)

岳沢ヒュッテ 小屋泊(素泊まり 持ち込み晩ご飯)

 

■8/16(連続徒歩時間合計 2:00

岳沢ヒュッテ(持ち込み朝食)

上高地バスターミナル(昼食 定食屋にて)時間があれば上高地温泉

解散12:00予定(各自の帰宅方法を優先いたします。予定通りこの時間に下山できれば大阪まで当日の内に到着可能です。特急しなの号や名古屋から新幹線を利用)

(以下管理人の行動よていです。できるだけ一緒に帰りましょう!)
上高地散策や、絵はがき書いたりなどのんびり過ごします。
↓(バス)
新島々駅

JR松本駅 18:00頃着(このあと管理人は居酒屋でのんびり過ごし、翌1;09発の夜行急行「ちくま」で帰ります。)

JR大阪 駅(夜行急行「ちくま」は7:26着)

●持ち物:
  • 食器(コップ、ハシなど、おわん×2は必須)
  • ザックカバー(ザックの中身を雨からまもる)
  • ある人は寝袋(電車の中でくっしょんにもなる)
  • 厚手のポリ袋(雨対応として、ザックの中身を一まとめに防水)
  • 軍手
  • 防寒具(現地の夜や早朝は10度前後まで下がります。風速10mの風が吹くと体感気温0度になります。ホントさむいですぅ〜)
  • ヘッドランプ(小屋の夜は早いです)
  • 予備電池
  • 水分補給のためのポリタンク(1.5リットル以上)
  • 余裕のある人は、楽にはけるサンダルなどのクツを別に用意すると電車の中や、いろんな場面で楽できます。
  • お湯を沸かせるコンロ等ある人は持参〜。
  • その他はコチラ
●予算:

交通費:往復 約¥20000円
宿泊費:山小屋2泊 約¥15000円
山岳保険費:¥1000円(上高地バスターミナルにて支払い)
食費:各自工夫

経験上、おみやげやハプニングなどに備え、交通費を別にして2〜3万円ぐらいの手持ち分があると安心です。

●注意事項:
  • 悪天候の場合は停滞かもしくはあっさりと撤退致します。
  • 初めて2000m以上あがられる人は高山病対策のため水分補給は多めに!!トイレの場所は行動中あらかじめお知らせ致します!高山病とトイレの関係は行動中にお教えします〜
  • 行動中の体調不調はささいなことでもリーダーにお知らせ下さい\(__ )
  • 頂上まで登ることだけが目的ではありません。
  • 行きの8/13急行ちくま」の急行券と、往復の乗車券はあらかじめ買っておいても良いです。帰りは上高地12:00解散後(予定)、各自帰宅方法は自由とします。ただ、できれば、深夜1:09発の急行ちくまにてご一緒に帰りましょう。
  • その他、会則参照(←必ず毎回確認お願い致します。)
●食事について:

■内容

種別
持参目安量
備考
二合 現地にて飯ごうで炊き出します。
レトルト 二食 カレー、ハヤシ、牛丼、等ご飯にかけられるものを。
缶詰 二個 ご飯のおともになるものや、ニンニクなど食欲のわくものを。
カップ系インスタント食 二食 ラーメン、うどんなど。あらかじめ、カップのついているものを。
粉末スープ 4食 みそ汁、コーンスープなど。不要だと思うかもしれませんが現地はけっこうサムイです。あたたまるし、小屋にいるあいだは高山病対策のためにも水分をすこしでも多めにとの配慮からです。
行動食 2食

カロリーメイト、ビスケットなどの軽くて、手軽なものを。(+アルファーとして、ウィーダーインもよいです。重くなってしまいますが。)

糖分補給(甘いもの) 適当 アメ、チョコレート、など。糖分はエネルギーのもとです。
ミネラル 4リットル分以上 ポカリスウェットやアクエリアスといった塩分含有の粉末パックや、お茶パックを。

+プラス 14日の朝食分を忘れずに。おにぎりやパン、弁当など自由です。

 

■計画

日程 時間 食事予定場所 備考
8/13 ヨル 事前に 集合前に食べておいてください。
8/14 上高地バスターミナル 行動前なので、おにぎりやパンなど重さや体積を気にせず、なんでもいいです。
  横尾 カロリーメイト、ウィダーイン、ビスケットなどなどの腹持ちの良い行動食。
  ヨル 涸沢ヒュッテ レトルトカレー等、米一合、スープ類(お湯で戻せるもの)、缶詰×1
8/15 涸沢ヒュッテ カップ系のインスタントラーメンなど、お湯で戻せるものと、スープ類。
  紀美子平 カロリーメイト、ウィダーイン、ビスケットなどなどの腹持ちの良い行動食
  ヨル 岳沢ヒュッテ

レトルトカレー等、米一合、スープ類(お湯で戻せるもの)、缶詰×1

8/16 岳沢ヒュッテ カップ系のインスタントラーメンなど、お湯で戻せるものと、スープ類。
  上高地 現地で、定食など。(←高いですが・・・)

 

●服装について:

あくまで参考例・・・

日程
上着
ずぼん
下着
靴下
8/13 ヨル
1
1
1
1
8/14 行動中
1
2
1
1
ヨル
2
1
2
2
8/15 行動中
2
2
2
2
ヨル
3
1
3
3
8/16 行動中
3
2
3
3
ヨル
4
1
4
4
帰宅まで
4
1
4
4
  • ティーシャツ4枚。速乾性のものをユニクロでも高機能なものがやすく手に入りますよ〜
  • ズボンは電車などの移動中と山行中それぞれ1本。速乾性重視で、綿は避けたいです。足を楽にあげられるものがいいです。
  • 下着4枚。
  • 靴下4枚。あつでのもので、クッションになるものを。
  • 防寒具として、薄手のセーターかフリースジャケット(軽いもの)など一枚
  • ウィンドブレーカーはレインコートで代用可。
  • 紫外線対策も忘れずに。鼻の頭は特に。帽子が有効です。
●質問・疑問など: メール掲示板へお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

Top | event-info | Gallery | Outdoor weblog | BBS | Link

 

 

Mail To:Owner(manager@soratomo.net)
Top page:「空友の交差点
Copyright(C)2001-2005soratomo All rights reserved.