2004/4/11（日）
　ダイアモンドトレール全山縦走分断企画の第一弾として春の二上山へ日帰りハイキング
「らくだのコブにも桜咲く！？春の二上山へ行こう！」

　4月11日（日）の二上山ハイクは、30余名の参加となり非常に大規模な企画となりました。
天気は、晴れのち曇り。記録的な暑さのため桜はすでに見ごろを過ぎており、二上山雌岳山頂部でちょうど花びらが舞い落ちだした頃でした。
集合は近鉄「関屋」駅。途中の公園で挨拶をして隊を二つに分けるも、初参加の方が半数近く占められており、最後までお互いの名前が分からずじまいという方が多かったのではないでしょうか。
さて、国道を渡り狭い道を抜けて歩くと、そこは奇観「屯鶴峰」！凝灰岩が浸食された奇妙な自然の造形がおりなす地形でひとまず小休止。ダイトレの起点石を確認した後、車道歩きの後、二上山の登山口へ。
ここから、階段が続出。登っては少し下るを繰り返して、お昼御飯ポイントの鉄塔へ。二上山のよく見えるところです。らくだのコブの様に雄岳・雌岳が並んでいます。
再び長めの階段が出てくる登山道を進んでいくと、雌岳直下の分岐にでます。ここから馬の背を含んだ雌岳山頂部は桜の木が植えられており、満開の頃は気分よく歩けます。当日は、少し迫力のない桜吹雪でした。
馬の背に到着！売店が新しく作られています。トイレもあります。北に向かえば雄岳、南に向かえば雌岳です。東は当麻寺方面への下山口です。

photo by　コウさん

ひとまず、眺望の良い雌岳へ。 10分足らずの緩やかな階段です。山頂には三角点、そして日時計があります。その広い山頂を囲むように桜の木も植えられており、その向こうに大阪、奈良の町が見渡せます。一端、馬の背に戻り、最高峰の雄岳に登ります。今度は全員で。残念ながらこっちは眺望はなく、葛木坐二上神社があるのみ。ここで、入山料200円を払い、全員で集合写真。途中まだ桜が残る雌岳を見下ろして、再度、馬の背に戻ります。
馬の背からは沢沿いの道をくだります。はじめは少し急ですが次第に緩やかになり、沢と林の涼感が漂う道です。最後は釣り場の脇を抜けて、車道歩きになります。當麻寺への道も桜並木があり、今回は全て散ってしまったのが残念です。當麻寺に少しお邪魔してから、駅に向かいました。

　あとがき by あむざさん

Top　｜　event-info　｜　Gallery　｜　Outdoor weblog　｜　BBS　｜　Link

Mail To:Owner(manager@soratomo.net)
Top page:「空友の交差点」
Copyright(C)2001-2005soratomo All rights reserved.