　会則

1.本会「空友の会」について

本会の正式団体名称は「空友の会」（英記名：Soratomo Circle)とする。（以下、「本会」と略記）
本会は自然（Nature）に興味・関心があり、意見交換や共に野外活動をしようという人の集まりです（非営利団体）。
本会の目的：
「仲間と共に自然（野外）をのんびり体感することで、自然への興味・関心を深める」
本会の方向性：
「幅広くより多くの人に、自然（野外）に出かけるきっかけをつくる」
「豊かな人の和を育む。」
「自然保護運動の推進」
「空友」は野外活動の共通点「空」を背景に、共に活動する「空友の会」に関わる人達すべての総称（愛称）です。
インターネット上に所在する「空友の交差点」（http://www.soratomo.net/)は、本会の公式ホームページであり、目的・方向性に沿って管理・運営されるものとする。

2.本会の構成員について

本会の構成員は「空友メンバー」と呼称する。
空友メンバーは本会則に同意しており、本会の指定する方法で「メンバー登録」を済まし、会長の承認を受けている方のことをいう。
空友メンバーは本会の活動への参加者であり、同時にこの会「空友の会」を作っていく仲間でもあります。
本会は全会員・メンバーによる「総会」を有する。
本会の組織は活動を円滑にするために設けられ、総会において随時更新するものとします。→組織図と詳細ページへ
会長は、本会「空友の会」唯一の最高責任者であり、当ホームページ「空友の交差点」を管理・運営する「管理人」soratomoと同一人物とする。
本会「空友の会」に関する総会以外の決議事項においても、出来る限り空友メンバーの多数決で決める。しかし、「最高責任者」である会長は「空友の会」の存続に関わる運営上の支障がある場合や、メンバーの生命・財産に危険が及ぶ場合”できる限り”多くのメンバーの意見をもとに、一人で決定・行動・処置できる。（法的・社会的・公的なあらゆる手段を用いて）

3.本会の活動について

本会は目的・方向性に沿って、下記の活動を行う。

のんびり自然を楽しむ野外活動。
会報の作成・発行。
本会の活動に参加する、しないに関わらず、幅広くより多くの人が、気軽に自然の中へでかけたくなるような情報提供・企画の運営。
インターネットツール（ホームページ、掲示板など）を利用した意見や情報交換の促進。
自然や野外活動企画の研究。
自然保護の推進。
その他本会の目的、方向性に沿った必要な活動（ミーティングや飲み会など）。

「空友」達が実際に（オフ会として）自然・野外に出て活動する企画を「空友企画」と呼称する。
活動中のハプニング・事故に対して会長は出来るだけ誠意を持って対応するが、賠償はしません。
空友メンバーが「空友企画」に参加するには、本会が指定する保険への加入がその趣旨を理解・賛同して頂いた上で、必要です。すでに個人的にハイキングや登山などの野外活動やアウトドアスポーツ対象の保険に加入済みの場合は、その証明となるものを会長に提出してください。但し、保険への加入は会員・空友メンバーであることの条件・義務ではありません。実際に野外に出かける「空友企画」に参加する場合のみ、その必要があります。（保険失効後も、なんらかの都合で長期間「空友企画」に参加できない方への配慮として但し書き）
すべての空友メンバーは会長の承認を得ることで、「企画長」として活動を主催できる。当日までの情報収集や計画を練ったり、当日は企画の責任者・先導者（先頭を歩くなど）として行動します。
自然の中を移動し続ける活動（登山・ハイキングなど）においては、最低「企画長」一名と「パーティーリーダー（ＰＬ）」一名を含む計５名以上の参加が必要です。企画実行日３日前の時点で５人未満の場合、その企画は中止とします。また必要な場合、２つ以上のパーティーに分けることがあります。パーティーリーダー（ＰＬ）は、各パーティーごとに必ず一人設置し、把握や安全面において企画長を補佐し、会長が指名します。
活動はシンプル（質素）にを唯一の共通のスタイルとし、出来るだけ、メンバーそれぞれのスタイル・ポリシーを尊重すべきである。
空友メンバーは出来るだけ、メンバー同士の交流や相互理解を心掛けるように。(掲示板へGO!)
このホームページ「空友の交差点」にある著作権などの全ての権限は、その作成者、もしくは会長soratomo（メール転送先人物）にあります。

4.総会について

本会の最高決議機関であり、毎年1回の定期総会と臨時総会より成る。
本会の基本となるものを決議します。
（議事内容は下記４－６に記載）
臨時総会は下記の場合会長が招集する。
- 全会員の1/5の以上の要求があった場合。但し、議決内容とともに責任者が会長まで申し出る必要があります。（この場合、会長に臨時総会開催の拒否権は無いものとします。）
- 会長が必要と認めた時に招集する。
総会は、全会員の2/3以上の出席(白紙委任状による出席含む)により成立し、議決は、出席者の拍手多数をもって議決される。ただし、会長が重要と認めた事項については2/3以上の挙手賛同を必要とする。
拍手多数がどうかは議長が決定する。
定期総会の議決事項
- 次期の基本的な活動方針の承認
- 次期組織の承認
- 次期会費の承認
- 会計報告の承認
- その他（規約改正など）
総会開催には会員・メンバー全員に確実な公式方法で、できる限り早くその日時・場所・議事内容を公示せねばならない。

4.本会における禁止事項

メンバーその他このサークル「空友の会」に関わる人は、他のメンバーやこのサークルに関わる人に迷惑をかけてはならない。（法律・社会モラル以前に”仲間”として）
本人の了承無しに、メンバー（会員）以外の第三者に個人情報（メールアドレス、電話番号など個人を特定できる情報）を流出してはならない。
「空友企画」において、集合から解散するまでは責任者・パーティーリーダーの許可なしに個人行動は禁止します。（無断で帰ったりなど）
すべての活動において、他の会員へ、商売目的や個人的利益の為の勧誘、布教活動は絶対禁止。

5.入会・退会について

「見学者」として一度、本会の活動である「空友企画」に参加してから入会の権利が発生します。
見学者として活動に参加する際、保険への加入を推奨します。
二度目以降の「空友企画」への参加には、本会の活動に適した保険への加入を前提として、本会が指定する方法での「空友メンバー登録」が必要です。
自主退会にはその本人が、会長へその旨を伝える連絡が必要です（メール・電話などで）。そして本人であることを確認後、会長により登録情報を抹消します。
本サークル「空友の会」の基本となるこの「会則」を著しく守らない会員には、会長は他の会員の意見をもとに強制退会処理を行うことができます。その際、会費の返還など、この会の義務は一切無いものとします。

6.会計・会費について

本会の会計年度は4月1日から翌年の3月末までとします。
会計報告は総会においておこない、総会の承認を必要とします。
「空友企画」への参加費が本会の会費であり、参加するごとに見学者も含め参加費￥300円を徴収します。（当日参加できない場合は、会費は頂きません。）
入会金は、いただいておりません。但し、入会時に当会・サークルが指定する保険に加入する場合は別途保険加入費が必要です。
次期の会費は総会において承認・決定します。
会費は、ホームページの運営費（ホスティングサービス代）、ミーティングなどでのコピー代、その他本会の充実した活動に必要な共同備品の購入に使います。

7.自動車（二輪含む）での参加について

「空友企画」はできる限り、電車・バス・タクシーなどの公共交通機関を利用することを前提に計画するものとします。
車での参加の場合、その車の持ち主以外が運転することは原則として禁止。（本人がなんらかの理由で途中、運転できなくなった場合は例外あり）一人で安全に何事もなく帰宅する自信がなければ、公共交通機関でご参加下さい。
故障・事故・違反など責任はすべて運転者にあります。万が一の為にも、車両には必ず任意保険を掛けておいて下さい。
不慮の故障・事故など運転者に非が全く無い場合、本会としてできる限り誠意ある対応はしますが、保険の利用を第一とします。
ガソリン代、有料道路利用料金はすべて、運転者が負担してください。（事前に車を使用することがわかっており、カンパや謝礼金というカタチで適当な料金を、会の集合時に集めて渡すのは可能とします。）運転者と、同乗者の間だけで直接金銭を譲渡することは禁止です。
活動中でなくとも、「空友メンバー」は飲酒運転はいかなる理由があろうとも絶対禁止。

8.その他

本会則に定めていない事柄については、本会の目的と方向性に沿って、できる限り多くの会員の意見をもとに決定していきます。
会則の改正は総会における議決をもとに会長により更新されます。
生水は飲んではいけない。
ゴミは原則自宅のゴミ箱へ（自然を大事に）

「以上の会則は、空友の会（空友サークル）に関わる全ての人が、安心してこの会の活動に参加することができ、互いに還元されるものがより大きくなって欲しいという想いで設けているものであることを、会長・管理人（soratomo)はここに誓います。」

会長：河村　知哉