関西発の登山・ハイキング・自然好き旅仲間の輪

手軽に自然をタノシメル山登り

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自然の中で楽しむアウトドアスポーツ・遊びは、海山川空に渡っていろんな種類があります。しかしここでは山ズキのひとりとして、登山の良さを断固としてアピールするのですぅダンダン。
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まず、初期投資が少ない。山登りは自分の足で歩くのが基本で、体力と根性あらば手ぶらだってオーケ!ナイフ一本サバイバル登山なんかも野生の血が騒ぎます。いやはやそこまでいかずとも、登山靴とリュックがあればとりあえず格好がつき、防水機能の高いレインコートも揃えればもう立派な登山ずき。最初から低予算で始められるのです。そして慣れてきてもっと遠く高い山に登りたくなれば、その都度ヘッドライトとかテント、シュラフ、携帯コンロ、スパッツなどなど揃えていけばよく、新しい道具を購入するたびに山登りの楽しみ方がひとつ増えていくのです。

バーベキューと比べて

空の下、太陽の光を浴びて食べて飲んでのバーベキューも楽しい。しかし経験上、自然の中を歩いて汗かいての下山後に飲むビール一杯、冷やこい豆腐一丁の旨さは、どんな豪華な食材を用いたバーベキューでもかなわないと思う。バーベキューを楽しめる人はきっと山登りも楽しめるのではないかなぁ

手軽さにたけた魚釣りと比べて

大海原を前に、渓谷のなか防波堤、岩の上、砂浜で釣った魚をその場でサシミにしたり、焼いて食べるのはサイコー。しかし釣れなければ想像してた以上に悲しい。テトラポッドや海草に針をひっかけ悪戦苦闘すること多々ありで初心者に厳しい。なのに慣れた人は初心者と一緒に行くのをめんどうくさがるよう(私の父がそう)

海をもぐったり空を飛ぶのに比べて

青の世界、風になろう、神秘的な魚の群れ、Blue、上昇気流、ロマンチックいいなぁ。しかし、鳥でない魚でない人が陸を離れるのはちょっとしたミスが死につながるイメージを拭えず、命を託す機材も高価!ローンを残したまま空を飛び、海に潜るのはちょっと抵抗あるし、手軽でないなぁ。

ヨットやカヌーと比べて

風のチカラで進む、流れるままに。川原での焚火なんて男のロマン! しかし船は置き場所に困る。折りたたみもあるけれど、ドチラにしろやはり高価なんだなぁ。

他にもいろいろアウトドアの楽しみ方はあるけれど、歩くことで進化し繁栄してきたニンゲンだし、山を登るのが一番気軽に自然をタノシメルと思うのですが、やっぱし山好きの一人のいうこと。みんな人それぞれ。まずはアウトドアは山登りからという一人ごとでした。

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コメント(3)

空って撮るの難しいのに、いい感じの色と
雰囲気でてますね〜。流石!と呼ばせて
頂きます!空友さんはデジカメを毎日
持ち歩いてるんだろうか・・・。

これ、携帯のカメラからです〜
いやはや、
武庫川でのBBQの時とりました。
アメヨホウはどこへやら
思わぬ青空にすかさずバシャリ!

空の写真ってけっこうインターネットでは
ありきたりだけれど、撮る人によって
様々な想いがこもっていて、個人的には
見応えあります。

「おかやまのそら」さんとか
http://www.yochi.net/
「そらとも=空はトモダチ」さんとか
http://soratomo.lomo.jp/index_top.html

携帯たらですか!?うむ〜。
私の携帯古いのかなぁ・・。
それともテクか(^^;)
私はもっぱらフィルム写真をパシャパシャ
撮ってます。デジカメもいいなぁ〜替えよ
うかなぁ・・・と空友の会に参加する度、考えてしまうのですぅ〜笑

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このページは、soratomoが2004年6月 8日 23:29に書いたブログ記事です。

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