関西発の登山・ハイキング・自然好き旅仲間の輪

2004年11月アーカイブ

出席者:みぃ、はる、seiran、さっち、non、hime、のりどん、key、eiji、あむざ、やまぶら、きっしー、はに、tai、豆、ないちん、hana、ひらめ、なな、まっぷる、コウ、ザキ、空友、やま、ぽん(計25名、敬称略)


議題

9月のキャンプファイアー企画の反省と感想


忘年会('04/12/18〜19)企画の打ち合わせ


新年の企画(時間切れで話し合えず)


議事内容

宝剣岳黎明

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今晩は。
久しぶりになります。

最近は中央アルプス通いの毎日で、小屋も今週で閉まります。
伊那前岳で待つこと40分、やっと富士山の横から顔を出した
瞬間を撮影しました。

これからは岩稜が全て雪に隠されていきます、しかし今でもここを越えるには12本でないと越えられません。
すでに木曽側は強い風で氷状態でした。今年6人の方が滑落していると聞き
実際に越えてみて、滑ると止まれないと実感しました。

立山

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ホワイトアウト。
やば、帰る方向が分からない。

というわけで、あわててコンパスをセットする。
高度計で高度を確認し、地図上の現在地を探る。
目的地にコンパスを向け、N極を磁北に合わす。

天気さえ良ければ楽しすぎる山スキーも、天気が悪くなればけっこう恐い。
でも、だから山はいいのかな!?
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AM5過ぎの新神戸です。さむい(ブルブル)
市川拓司(いちかわ たくじ)原作の映画を見にいってきた
 ロケ地が長野県・諏訪市、八ヶ岳の麓と聞いて公開前から興味があった。

 妻・秋穂澪(あいおみお)に先立たれた不器用な夫・秋穂巧(あいおたくみ)が、その子供裕司(ゆうじ)と暮らしているところから物語は始まる。ある日、澪が他界する時に残していた言葉どおり、一年後の雨の降る季節、思い出の森の中で不思議的に再び二人の前に現れた。しかし彼女は記憶をすべて失っており、巧が昔の互いの出会いを語りながら、そのうちに「二度目」の恋に落ちてゆく。そして澪がある宝物をきっかけに、自分の運命を知るところからストーリーはとんでもない大きな愛に包まれていく。そして、裕司の逆さてるてる坊主もむなしく雨の季節は終わり・・・。

 恋し愛し互いにずっとそばにいたいという気持ちが、あまりに切なく純粋に描かれており涙した。死んだ人が再び目の前に現れるだなんて、非現実的だけれど単なるエンターテイメントではなく、人が人を愛する神秘性を劇的に気付かせ膨らませてくれる映画だと思った

エンディングテーマソング::オレンジ・レンジの「花」もぴったりだった。キャスティング流れるスクリーンを見ながら、澪(みお)が言っていた「大丈夫」の意味を再考し、またジーンときた。





いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます
市川 拓司
花

ORANGE RANGE

比良の沢

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沢に入るため、廃道寸前の林道を登っていく。
もう整備されないこの林道は、崖崩れによって完全にふさがれていた。
おそるおそる石が浮いていないかを確認しながら、一歩ずつ少しずつ進んでいく。

新潟中越大地震で2歳の男の子を助け出したレスキューの人たち。
余震によってまたいつ崩れるかわからない中での救出作業。
恐怖と使命感の間で、ほんとすごいです。

こんな事を思いながら進んだ道でした。

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