関西発の登山・ハイキング・自然好き旅仲間の輪

須磨海水浴場オープンに夏の始まりを感じる

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連日の曇りがちな梅雨空の下で、関西の海水浴場中でも有名な「須磨」が7/7七夕に海開き!というニュースを聞き「ああ、これからが夏本番なのね。」と思った。大阪駅から約30分。



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先日オープン前、お昼に仕事が終わり、カメラ持って寄ってみたら海の家の建設ラッシュ〜

さいきんの通勤列車の中、夏の一文字が気になって仕方がない。例えば、○の旅雑誌広告では淡いブルーの海岸写真をバックに「この夏実感、日本海。」と書かれてあり、この夏は福井〜島根の海辺にある町が夏らしく過ごすのに、イイ感じぃ〜という感じの単語が続いている。かたや「夏だっ!白浜大作戦」は「この夏、わたくし白浜でキメるわ〜!うっふん」なんて思わせる。



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私も考えた。

いつか、海辺で焚火キャンプするならば、そのタイトルは「真夏のエントリー、渚の酒宴」なんていいんじゃないか!こんな見出しの雑誌を目にしたならば即決、購入するべ。

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うまくは言えないけど - 海開き (2005年7月14日 18:25)

明日7日からいよいよ須磨海水浴場やアジュール舞子が海開きします。 須磨は例年通りですが、アジュールは4年振りです。大蔵海岸の事故の影響で閉鎖されていました。大蔵海岸も海開きをする予定だったようですが、砂浜で絶滅危惧種に指定されるコアジサシの繁殖が確認されたため、海開きは中止だそうです。一般開放は8月下旬から9月上旬を予定とありますが、お盆を過ぎてからなら今年は開放しないでいいようにも思います。 アジュールにしても、最近やっと何か工事はしていましたが、今まで何をしていたのでしょう。結局4年もかけて何の工事をしたのかさっぱり分かりませんが、市民らを交えて点検し「問題なし」になったそうです。 以前にも書きましたが、垂水には元々自然の海岸がありました。それを潰して埋め立てて横に人工海岸を造りました。そして、数年で、大蔵海岸の事故が起こりアジュールも閉鎖になりました。一体何をしているのかと言いたくなります。開放後も職員らが毎日浜を巡回して点検するほか、週一回程度は鉄筋棒を使って砂の緩みなどを調べるそうですが、人工にしなければこんな必要もなかったと思います。 神戸市はかなり自然に手を加えています。もちろん全てが悪い訳ではなく、経済的に潤った事も多いでしょうが、自然に手を加え過ぎるのは良くないように思います。今後二度とあんな事故が起きないようにして、みんな安心して楽しめる海水浴にしてほしいと思います。 続きを読む

コメント(3)

TBありがとうございます。
海開き前後は雨が多くて今ひとつでしたが、そろそろ本格的に夏といった感じになってきましたね。
ボクは夏の須磨は苦手なので、アジュールにでも行こうかなと思っています。
また、よろしくお願いします。

トラックバックのお土産付での私のブログへ来ていただきありがとうございました。その、お礼訪問です。

大蔵海岸が今年は海開きすると思っていましたが、このサイトに書いてあるようなことで中止ですか。それは知らなかった。
花火大会の事故、砂浜陥没事故と続きましたが、もう4年もなるのですね。

管理する側の手抜きで起こった事故、今年は無いようにしてほしいです。

通勤電車でみかける旅の広告、ついつい見入っちゃいますよね〜。
この時期だと駅に置いてある「青春○○切符」の巨大ポスターが私の意識を遠〜くに連れ去ってくれます。
電車ファンではないけれど、同じ景色をこの目でみたくて2日間電車に揺られたり〜(笑)。
さてさて今年はどうしよっかなぁ。

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このページは、soratomoが2005年7月13日 00:33に書いたブログ記事です。

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